また、てんかん以外の病気による発作を除外することも重要です。 また、発作中には患者さん本人の意識がないことも多く、発作を目撃された周囲の人と一緒に診察を受けると発作時の状況を詳しく医師に伝えることができ、診断に役立つことがあります。 てんかんは脳の神経細胞の電気的発射によっておきますが、この過剰な発射を脳波検査で記録することができます。そのため、脳波検査はてんかんの診断のために最も重要な検査です。 脳波検査は診断のみでなく、てんかんの発作型の判定にも役立ちます。 てんかんの診断でもっとも重要なのは発作に関する情報です。 医師は、発作時の状況を詳しく時間をかけて聞きます。 患者さん本人は発作中に意識を失っている場合が多いため、その場に居合わせた人からの情報が大変重要となります。 てんかんの診断は容易ではありません。 発作型の分類、症状の分類、検査結果で確定診断までいければ、薬の種類と効きやすさ、今後の見通しもだいたい分かるようになっています。 てんかんでは、脳において電気的な異常が起きるため、脳波の検査を実施するほか、他の病気の可能壊死を否定するためにも血液検査をすることがあります。診療科や診断基準と合わせて、医師監修記事で、わかりやすく解説します。